Quintessence ☆☆☆

ずっと行ってみたかったレストラン カンテサンスへ行って参りました。
最初のミシュランで3つ星を獲得し、とにかく予約が取りずらいというフレンチ。
友達に聞いた話だと、300回以上電話して漸く繋がったって人もいるとか。

2ヶ月間待ちに待った来訪でした。
週末のランチへ。

お店はこぢんまり。にしてはサービスの方々がたくさん。
これが良いレストランの証なんでしょうか。

メニューを渡される。
が、メニューは書かれていない。Carte Blancheってやつ。お任せだから。
ここからショーは始まっているわけだね。

f0007587_2319537.jpg1品目。
24ヶ月熟成のコンテ入りオニオンスープ

これがおいしかった!!!最初からインパクト大。
玉ねぎを飴色になるまで炒めたものとコンテを合わせて裏ごしし、玉ねぎをお湯で溶いたものの泡を乗せたもの。
ほんの数口のスープだけど、エキスがぎゅっと詰まってて、濃いーーースープでした。結構塩味も効いているので、私はこれとパンだけでごはんに十分なぐらい。



2品目。
山羊乳のババロワ、オリーブオイルがけ、百合根とナッツ添え

こちらのスペシャリテ。その日の朝に採れたミルクをギリギリのゼラチンで固めて、青っぽい香りのオリーブオイルとわずかなfleur de selといただく。
素材の味がストレートに出る一品。シェーヴル独特の香りはあまりなく、フレッシュ感がありました。でも、スペシャリテに期待しすぎたか、私的には「感動の嵐」とはなりませんでした。

3品目。
ファーブルトン、青やぎ乗せ、ウニのソース
f0007587_23341074.jpg
ファーブルトンのこんな食べ方があったとは!驚きがあって楽しかった。
確かどこかにオカヒジキを使ってると言ってたな。
右側はpâteの端で少し甘くなっているとのことで、左側から食べてください、との指示。
右の甘くてサクサクの方が美味しかった。

ところで、このメニューの説明がすごい。
彼らは何百回も繰り返したであろうと思わせる流暢さで、しかも早口なので、「うん、うん」と頭で想像しながら聞くものの、途中で想像力が追いつかなくなって、結局細かいところがわからなくなってしまうのだ。これを思い出しながら書いているので、もしかしたら違うところがかなりあるかも・・・。

4品目。
真鯛のグリル、ネギと共に
f0007587_23453399.jpg
皮をパリっと焼いてからじっくり火を通すので、身がふんわりしっとりしている。この身の厚さ!文句なくおいしかったです。

レストランでの注目ポイント。私はパンがその一つ。
カンテサンスは一見ポワラーヌのCompagneに見える黒系のものでした。
それだけで食べてもしっとりもっちりでかなり好きなタイプ。
聞いてみたらカイザーのものでした。さすがカイザー。
そしてバターはGrand Fermageってやつ。もちろんAOC。
やっぱりフランスのバターはおいしい!

5品目。
鶏のグリル、poivron rougeのソース、長芋としめじ添え
f0007587_23534130.jpg
確かpoulet noirだと言ってた。1ヶ月に100羽しか生産できないとか。
これも最初にフライパンで表面だけカリっとさせ、1分オーブンに入れては5分休ませるっていう作業を20数回(3時間)繰り返して焼き上がったもの。気が遠くなりそう。。。
しかし、その甲斐あってか、ふっくらジューシーな身で非常に美味しい!

さてさて、お供にしたワインは、私の大好きなアルザス白。
が、初めて聞く品種、シャスラーだったかな?70年を超える古木だとか。
甘めでよかった☆

あとはdessertですが、それは次回。
[PR]
by rentheadsny | 2010-03-16 00:08 | Restaurant
<< Quintessence (d... 芋祭り in川越 >>