ウィーンのお菓子

旅の最後は一気に北上してウィーン。2度目のウィーンなのだけど、前に行ったのが12年前だと思うと本当に恐ろしい・・・。

音楽で有名なこの街は、お菓子もおいしい。
ぶっちゃけフランス菓子よりも美しくて美味しいのではないかと思って、そうフランス人に言ったらスゴイ勢いで反論されたことがあるけど、実際見て食べてみて、少なくとも見た目の平均点はフランス以上だと思った。

f0007587_6112758.jpg見て、このきれいに切りそろえられたトルテ!(丸いケーキは“トルテ”と呼ばれる)
フランスとは違った国民性が見られるというか・・・。パリでここまでのものを求めるには、ほんの一握りの有名パティスリーに行かないといけない。このケーキは確かにウィーンでも一流のお店だったけど、どこを覗いても見た目はとってもきれい。間違っても「つぶれたマカロン」「膨らんでないエクレア」なんて見かけない。(フランスって本当にお菓子の国なんだろうか・・・)

ウィーンで一番したかったのが、本物のザッハートルテを食べること。ホテル・ザッハーとデメルがあったが、まずは本家と言われるザッハーから。
f0007587_6265178.jpgチョコレートのスポンジ生地の間にアプリコットジャムが入っていて、外側を分厚いチョコでコーティング。
思ったよりもスポンジがしっとりと軽くて、大量の生クリームと共においしくいただきました。





続いてデメル。
f0007587_6312816.jpgお店の入口にはおいしそうなケーキがズラーっ。ザッハートルテを食べ比べしようと思ってたけど、違うケーキの味を知るのもいいかなということで、創業者の名前がついた「アンナ・トルテ」を食べてみました。
超濃厚!ザッハートルテとは逆に、見た目以上に重い。チョコのスポンジ生地の間に、チョコレートムースが挟んであって、プラリネ・チョコで覆ってあるのだ。しかも上のデコレーションもおっきい。ケーキ1個でボンボンショコラ10個食べた気分。でも美味しさは満点。

ウィーン菓子の特徴は、丸く作るトルテが基本で、背が高くて大きくて、変わったムースなどは使わないシンプルなケーキ、といったところかな?
f0007587_6533549.jpgそんな中で、珍しく始めから一人用に作ってあるフランス菓子っぽいタイプのケーキにもお目にかかりました。
あぁ、やっぱり美しい・・・。パリパリのチョコレートの壁の中にはベリーのムースとたっぷりのフルーツ。ものすごくシンプルな組み合わせだけど、信じられないぐらいおいしい。
シンプルに立ち返るべきなんだろうか?

ウィーン菓子に感動しまくった私。
早速ザッハートルテのレシピを入手し、材料買い揃えて、作るチャンスをうかがっているところです。
[PR]
by rentheadsny | 2006-06-10 07:03 | voyage
<< これは一大事 冷静と情熱のあいだ >>