先ほど、学校の卒業試験が終わりました。
東京校で初級を始めたのが去年の夏。
それから1年かけての今日である。
なんだかとても感慨深い・・・。
私は1ヵ月後からの更に上のコースを取っているけれど、大多数の生徒はここで終わり。最後にシャンパンで自分たちの作品に乾杯!
何となくしんみりしていたのは気のせいじゃないはず。みんな、何かをやり遂げた気持ちに浸っていたんじゃないかと思う。
(いや、ただ疲れてただけ?!)
この飴細工というもの、デリケートなものゆえ、本当に気を遣う。
色素を加えても思った通りの色に仕上がらなかったり、湿気や加熱具合によってパリっと割れたり、ぐにゃっと曲がったり・・・。
デザインを予め考えておいたところで役に立たないことしばしば。
今日も正直、考えていたものとは違うものが出来上がりました・・・。
好きか嫌いかと聞かれれば「嫌い」だけど、東京校ではできない飴細工、(たぶん家でもやらないから一生やらないかも、、、)いい経験だった。
後でコルドンブルーを思い出す時には絶対、飴細工で汗まみれになって作業した場面が浮かんでくるはず(笑)
この教室ともしばらくお別れ。
っていうか、試験に落ちてたら話にならない!
電話がかかってきませんように・・・・・・・・・・・