バッハの故郷 ~アイゼナハ

1週間の旅行から帰ってきました。
5年前、就職活動が終わってすぐ向かったドイツ。ちょっとドキドキだった一人旅も、ドイツの人々のお陰でものすごくいい思い出ばかり。だから絶対もう一度行きたかったのだ。

ちょうど1週間前の今頃、フランクフルト行きの夜行に乗って旅が始まったのでした。
初めてのベッドの寝台で揺られること8時間、月曜の朝7時のフランクフルト中央駅はビジネスマンや旅行者で早くも賑わっている。

かなりモダンな駅構内にはフードスタンドがたくさんあって、フランスよりもはるかに美しく美味しそうに並べられている。

f0007587_622565.jpgドイツといえばプレッツェル!プレッツェルとコーヒーで朝ごはん。これで1.4ユーロとは、あまりの安さに大感動!フランス暮らしの友人たちがドイツは物価が安いと言っていたのを思い出す。

このプレッツェル、今までの概念を覆すおいしさだった。しっとりもっちりしていて、粗塩のしょっぱさがまたいい。何かに似てると思ったら、ベーグルに口当たりが似てるかも。
パリでおいしいプレッツェルを探したい!

朝食が済んだところで、そこから更にICE(ドイツ版新幹線)で2時間弱、最初の目的地であるアイゼナハに到着。
ここはドイツのちょうど真ん中あたりに位置し、バッハと世界遺産のお城で有名な町。
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まずはバッハ・ハウスへ。
昔のバッハ一族の家だった建物がバッハの博物館のようになってます。

音楽家で誰が好きかと聞かれれば「バッハ」と答える私だけれど、知らないことだらけ。100人以上の音楽家を輩出した家系だったとは!
見慣れない古楽器の演奏も披露され、かなり充実の博物館でした。



f0007587_6382986.jpg初日につき、食はドイツっぽいものに走る。郷土料理が食べられるレストランにて、メニューを広げる。
が、全然わからない・・・・・。
5年前は「挨拶と数字とメニューだけならわかる!」と豪語していたのに。。。

優しいお姉さんの英語の説明でもよくわからず、結局、目の前を通り過ぎていったおいしそうなお皿を指差して決めました。

f0007587_640339.jpg「アイゼナハ風」と名前の付くこの料理、肉にキャベツにじゃがいもに、と、見るからにドイツっぽくて大満足。
付け合せのボール状のもの、おいしかったので、スーパーでレトルト購入。
むふふ、家でまた食べられる♪





たらふく食べたので歩いてヴァルトブルク城まで行くことに。
ガイドブックには、「麓から歩くと40分」と。丘の上にあると勘違いしていたのだが、それは完璧に「山」の上にありました。
f0007587_6595266.jpgしかも歩行者用の道っていうのが、山の中のハイキングコースみたいなとこで、分かれ道に表示もなければ、歩いてる人は誰もいない。
道に迷って遭難したり襲われたりしたら・・・と恐怖に駆られてノンストップで人のいる道を目指す。あぁ、怖かった。。



f0007587_7204742.jpgまさしく必死の思いで辿り着いたこのお城は世界遺産に登録されていて、ワーグナーの「タンホイザー」やルターでも知れたところ。
窓から見える遠く街の風景も美しい。

帰りこそはバスで、と思ったら、1時間後まで来ない!こんな薄暗いところで1時間はイヤなので、仕方なく車道を下る。
いきなり予想しない出来事に見舞われた初日。
この後もハプニングは続いたのでした・・・
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by rentheadsny | 2006-09-25 07:29 | voyage
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