トリノはオリンピックだけじゃなかった

旅の後半はトリノ。今回の旅の最初の目的はトリノだった。
自分の中では、オリンピックまで恥ずかしながら名前も知らなかった街だったけど、去年旅先で会ったお友達がトリノに留学していて、「チョコやワインが有名なところだ」と聞いて、チャンスがあれば絶対行ってみようと思っていたのだった。

f0007587_5555133.jpgトリノはフランスにも近く、その一帯を治めていた王家の居城(今は世界遺産)があったことからも、イタリアのごっちゃなイメージよりは、きれいに整備されたパリっぽい雰囲気。歩いている人々もみんな小奇麗な感じで、安心して歩ける街でした。
碁盤の目状の道はアーケードが発達していて、街中がリヴォリ通りみたい。

キリストの聖骸布(キリストが亡くなった時に包まれたという布)も実はこの街にあったりと、調べてみればいろいろと見所は多い。

f0007587_625680.jpgランチはせっかくなのでトリノっぽいゴージャス感を味わおうと、美しい広場に面したCaffe San Carloで。シャンデリアのきらめくクラシックなインテリアを眺めながら、ゆっくりとランチをいただく。
スパゲティ、ドルチェ、ワイン、カフェのmenu。
味は正直なところ、ごく普通レベルだったけど、雰囲気良いから◎

お腹が満たされたら主要観光ポイント巡り。
世界遺産の王宮。イタリア版ベルサイユ宮殿といえばわかりやすいかな?
息をのむ美しさでした。

そしてお決まりの高い場所。176mの塔から街を一望。
こちらはクレモナと違ってガラス張りエレベーターでわずか1分で楽々頂上まで行ける。
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霞んでいてアルプスの山々が見えなかったのが残念。

f0007587_775549.jpgトリノには嬉しいことにショコラティエやお菓子屋さんがいっぱい♪
お菓子が食べられるカフェなども含めると、パンフレットには70軒近くリストアップされている。
チョコで有名な都市は数あれど、トリノは地味にトップクラスなんじゃないかと思う。
出来る限り見て味わいたいところだったけれど、あまりの暑さでこの手の甘い物を食べる気にならないのだ・・・。トリノ銘菓ジャンドゥージャ(チョコとノワゼットをペーストにしたもの)なんて、暑くてやわやわに溶けそう。

というか、そもそも根本的な間違いがありまして、、、私はそれほどチョコが好きじゃない。
ということで、ショコラティエ巡りではなくてカフェ(bar)巡りに変更。

f0007587_7171443.jpg知り合ったバリスタさんによると、トリノはいいbarが多く集まっているんだそう。
私は今までカフェの味なんて大して変わらないと思っていたし、敢えてそこで糖分を取らなくてもとブラックで飲んでいた。でも、「上質なカフェは砂糖を入れて飲むとブラックチョコレートの味がする」と興味深い言葉を聞き、早速お薦めのbarで試してみた。
確かに!これはおいしい!カフェに対する何かが開眼したようでした。

右は"ビチェリン"という、コーヒー、チョコ、牛乳(クリーム)を融合させたようなトリノの名物飲み物。ショコラショーみたいにしつこくなくて、すごく美味しかった。

トリノっていいところだなー☆
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by rentheadsny | 2007-06-26 07:44 | voyage
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