カテゴリ:mon gâteau( 118 )

クリスマスケーキ

この3連休、街はクリスマス一色。24日のデパチカの混雑といったらもう閉口モン。洋菓子店の前はどこも行列で、「この店に並ぶかなぁ・・・」というようなところにも大行列ができているのである。毎日のようにケーキを食べている私にとってはクリスマスだからって一斉にケーキに群がる人々が不思議に見えた。クリスマスなんてどうせ作り置きしてあるものなんだから、わざわざこんな時に高いお金出して買わなくてもいいのに。。。
f0007587_11495217.jpg私のクリスマス気分は先週末にケーキを10台弱提供したところですっかり終了していたのだが、一応家族のためにクリスマスケーキを作った。思いっきりそれっぽくブッシュドノエルにしようかと思ったけど、なんとなく白とピンクでかわいく作りたくなってイチゴのロールケーキに決定。生地をピンクに染めてクリームと苺を入れて巻いてデコレーションするだけで結構サマになるものである。味の評価は・・・?生地が柔らかくふわふわにできて、まあまあだったかなぁ。
さて、クリスマスが終わると一気にお正月模様。というか私としては出発まであと1週間という意識ばかりでお正月って感じでもない。まあ、正月気分でめでたく旅立ちたいなと思うのであった。
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by rentheadsny | 2005-12-26 11:52 | mon gâteau

パイシリーズ

f0007587_1055898.jpgこれはGalette des Roisというお菓子。パイ生地の中にアーモンドクリームが入っているごくごくシンプルなものなのだが、いろいろと由来のあるお菓子なのです。1月のキリスト公現節に因んだもので、中にはフェーヴ(空豆という意味。昔は本当に空豆が入っていたそう。)と言って陶器のおもちゃみたいなのが入っており、それが当たった人はその日一日王様になれる。
1月は日本にいないので、ちょっと早いけど作ってみたというわけ。パイ生地の技術はまだまだ未熟なせいか、膨らみ方がいびつになってしまって平らにきれいにできあがらなかったんだけど、味はそこそこいけてました♪
残ったパイ生地で、翌日ミルフィーユ作成。このクリームはプラリネ風味にしてみました。パイを焼いてクリームを挟むだけの簡単ケーキだけど、シンプルだからこそ大好き。メニューにあるとついついオーダーしてしまうのだ。しかし、パリでふらっと入ったカフェで食べたミルフィーユの10ユーロ(1400円)にはビックリしたもんだ・・・。
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by rentheadsny | 2005-12-22 11:16 | mon gâteau

長い一週間が、終わった。

ようやく製菓の修了試験が終わった。。。 
この試験、どういうものかというと、これまで毎週実習してきた20種類程度のケーキの中から試験課題候補が10種類に絞られる。それを1週間のうちに復習。当日、30分前に、そのうちの3種類が入ったクジを引いて自分の課題が決まる。部屋に入ったらレシピ類は何も見られない、分量や手順はすべて頭に入れなければならないのだ。
必ず出ると思われたParis-Brestは影もなく、逆に絶対出ないだろうと思われた一番難しいものが入っていたのだからもうビックリ!!というか、驚いている余裕はない。30分で全部覚えなければいけないのだから。でもラッキーなことに引き当てたお題は一番得意なところだった☆
ちょっと安心して、さて、試験開始。しかしやっぱり試験には何かがついていた。スポンジ生地を作ってる途中から何か生地の状態が違うような気が・・・。時間通り焼いて出してみると、妙に卵の香りが強くて硬い。完璧何かを間違えたと思ったがやり直す余裕はナシ。
とりあえず周りが硬かったので、そこを中心にシロップを大量に打ち、水分で生地を柔らかくしてみた。あとはデコレーション勝負。バタークリームは比較的扱いが容易なはずなのに、これまた失敗。生地を冷やしすぎたせいかバターが硬くてなかなか延びない。これも、側面の見える部分だけ気をつけて、見えない部分はごまかした。こんなごまかしだらけで作ったマスコット・プラリネ、見た目はどうにかなったが試食されちゃぁバレるよな・・・。
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諦めて提出し、待つこと数分。シェフから結果が告げられる。私と同じ課題だったのは全部で3人。「デコレーションはみんなきれいにできてますね。」(ふむふむ、見える部分はどうにかしたからね~)
「で、味なんだけど・・・チエコのが一番シロップの味がしておいしかったかなー。」
!!!!!!!!!!
こんなに驚いたことはなかった!再試さえ覚悟していたのに誉めてもらえたなんて。基本的に同じ分量でやっているのに何でシロップの染み具合が違うのか最初はわからなかったが、これって失敗の成せる業?シェフの試食した丸いケーキの外側部分、そこはまさしく生地の硬さをごまかすためにシロップを大量に染み込ませたところだった。なんだか逆転ホームランな気分。
とにもかくにも、私たちのクラスは誰も落第者なく、全員合格となったのでした♪
この1週間、初めてお菓子を作ることに義務感と辛さを感じたけけど、それでも自分で好きで始めたことだから心の底からの苦痛ではなかった。むしろ厳しさを学ぶ良い機会だったと思う。だってこれからはもっと難しいお菓子たちを外国語で学ばなければならないのだから・・・。今週は“楽しく”大量のクリスマスケーキ作りに取り掛かろうっ。
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by rentheadsny | 2005-12-12 16:44 | mon gâteau

大失敗

シュー生地はかなり試験に出る確率が高いらしいので、今日もう一度おさらいしてみた。試験と同じ状況で分量と作り方を頭に入れてから、さあ、スタート!
ちょっとドキドキしながら途中までいったところで、ん?なんか生地の状態がいつもと違う?!
慌ててレシピを見直してみたら、やってしまった!分量ミスバターと小麦粉の分量を逆にしてしまっていたのだ。
その後やり直してみてきちんとしたものはできたのだが、この失敗した物体、一応全部食べられるものだし、捨ててしまうのはもったい。それにお菓子って偶然の失敗から生まれたものって結構あるって言うし(パイ生地とかタルトタタンとかね)、ここで何か手を加えたら偶然すごくいいものができるかも・・・なんて思いながら、足りなかった粉を適当に入れてみた。

その1.“ゆでる”
いつか「郁恵・井森のお料理バンバン」で、あの高木シェフがシュー生地をニョッキ風に茹でてデザートを作っていたのを思い出した。これだっ!ニョッキの形にして茹でてみた→中まで火が通らないうちに周りがお湯の中でボロボロになってしまい、あえなく失敗。。。

その2.“焼く”
なるほど、火が通りにくいなら薄くすればいいんじゃないか?ピタとかナンみたいな感じに伸ばしてフライパンで焼いてみた→バターが多いのでやたら香ばしいお煎餅というかクラッカーみたいなものが出来上がった。まあ、適当に再利用したにしては食べられるものができたんだからこれでいいっか。チーズを乗せてみたら結構おいしかった。(油分摂りすぎ!!)

失敗はあんまり良くないことだけど、これで2度と同じ失敗はしないだろうから、むしろこれで良かったような気もする。
試験まであと3日。
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by rentheadsny | 2005-12-08 22:00 | mon gâteau

Miserable

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← 最後の実習課題。「Miserable」作ってきました☆形は違えどいわゆるダックワーズと同じである。今までレシピ通り作ってもなかなか上手くいかなかった因縁のダックワーズであったが、やっぱり学校できちんと作るときちんとしたものができるのだ。卵白いっぱい余ってるし、今度家でも作ってみよう。
そして遂に試験課題が発表されました。フランス語の試験も今週だし、これから1週間、試験まみれ(泣)。でも、この手の試験て大学以来だから、ちょっと新鮮だったりして。早速明日から頑張らなくちゃ!
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by rentheadsny | 2005-12-04 21:58 | mon gâteau

home party

今日は大学の先輩のおうちで、おでん&手巻き寿司パーティー♪
かしこまったレストランでとびきりの非日常を味わうのもいいけど、こうやって手作りのお料理を囲んでワイワイ楽しむのもすごく好き。私はケーキを持って参加となったのでした。
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いろいろ迷った末、学校で習った中でもさっぱりしていておいしかったSHUSSというケーキに決定。手に入らなかったものはあり合わせのもので代用したり、デコレーションを変えてみたりして、実はあんまり試験の予習にはなっていなかったけれど、それでも一応おいしく出来上がった。
そう、ここ最近私の頭の中は来週の試験のことでいっぱい。半年間通ってきた学校も明日で最後、翌週の試験をもって修了となる(試験に受かれば、だけど)。たぶん来週一週間は試験の予習に追われるはず。でも、毎日作ってたらさすがに大家族でも食べ切れない可能性大。誰かもらってください。。。こうやってしょっちゅうケーキを作るようになって確実に家族は肥えたのではないかと思う。何とも不健康な環境であるが、これもあと1ヶ月だけなので、「食いだめ」と言い訳をして毎日のように食べてもらっている。もちろん明日もありますよぉ!
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by rentheadsny | 2005-12-03 23:32 | mon gâteau

Paris-Brest

そろそろ製菓の試験も近いため、本番に出やすいらしいParis-Brestを復習してみた。
シュー生地とパイ生地は私の最も苦手なところ。どうするって練習するしかないのです!
そもそもこのお菓子、ParisとBrestを結ぶ自転車レースにあやかって作られたものらしい。この円形は自転車の車輪なんだって。ふーん、なるほどね。f0007587_21393083.jpg
中のクリームはカスタードクリームとバター、プラリネを合わせたもので、コクがあって私は大好き。ただ、最近お菓子を作っていると卵黄ばかり使うので卵白が余ってしまうのだ。前はマカロン作ったりして消費してたけどそれも面倒。もっと簡単で美味しい卵白レシピないかしら?
今日の復習の成果は・・・?
絞りが逆だったりとか、膨らみが悪いとか反省点多々あったものの、まあ、ここで失敗しておいて良かったかなと思う。人間やっぱり失敗しないと覚えないみたい。
とりあえず形にはなったし、おいしかったから、今日は良しとするかっ。。
試験に出たら上手くできますように。
そして午後は2週間ぶりぐらいにジムで運動。これだけ甘いものを食べてるんだから運動しなきゃさすがにヤバイ。しかも昨日は鶏鍋を食べに行って食べ過ぎ飲み過ぎてかなり自己嫌悪気味。1時間半、エアロビとエアロバイクでどっぷり汗を流してきた、のに、、、
体重計に乗ってみると全然減ってない!!!!
やらないよりはマシだけど、この程度の運動じゃ気休めにしかなってないのかもなぁー。
でもでもこれからも懲りずにおいしいものを追求してゆきますよん☆
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by rentheadsny | 2005-12-01 22:11 | mon gâteau

ミルフィーユ、解決。

まずは、ミルフィーユの謎から。早速、学校の先生に聞いてみて疑問解消!
結論から言うと「特に決まった食べ方はない」(ナニ?!)。日本の洋菓子屋さんのものは比較的パイがやわらかく、上から簡単に切れるものが多いので、そういうものはそのまま上から切って食べればいいが、フランス菓子屋さんのものはパイをしっかり焼いて更にカラメリゼして、バリバリと硬い状態なのでそれを上から切って食べることは難しい。ゆえに倒して切ると食べやすい、というもの。要するにミルフィーユの状態によるもので、お皿の上できれいに食べられればいいのであった・・・。ミルフィーユはスマートに食べましょう♪
ちなみに私が今まで1番美味しいと思ったミルフィーユはSadaharu Aokiの抹茶ミルフィーユ。パイはサクサクで中のクリームは卵が感じられる濃厚さ。抹茶とキャラメリゼの苦味が甘みとちょうど良くバランスしていて大人な味って感じでした。
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さて、今日の実習はSharlotte aux Poires。上のフタがカワイイ!と家に持って帰ると、家族から一言。
「それ、菊の御紋みたい。」
フランスの風香るケーキが一瞬のうちに何か別のものに変わった。。。
(大丈夫、味はちゃんとフランスでした☆)
そして、今日は一日の終わりにとても秋らしいものを見てきました。近所の本土寺での紅葉のライトアップ。水辺に映る紅葉はとても幻想的で、身近な秋に心癒されたのでした。





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by rentheadsny | 2005-11-27 22:15 | mon gâteau