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旬が満載です

お友達キュイジニエさんのお引越しパーティーへ。
「期待して!」と言われた通り、ものすごく期待して向かいました。

f0007587_7966.jpgアペリティフにはフルムダンベールとソシソン、オリーブ。
私が焼いてったブリオッシュも添えてみました。
おいしくて進んでしまう。
アペリティフでお腹いっぱいにしちゃいけない、いけない・・・。




前菜は春満載の一皿。
ラングスティーヌのフライといろんな春野菜、ソースにはトリュフ☆
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人間、本当に美味しいものを食べると無口になるらしい。
一同、「おいしい」以外の言葉が出ずに黙々と食べ進む。
私の大好きな春野菜がたくさんで目にも鮮やか。
最近食べたごはんの中では、一番インパクトがあったかもしれない。

メインには、牛肉のトリュフソース、にんにくのコンフィ、冷製パスタ添え。
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とにかくこのソースがもう、悩殺の芳しいトリュフの香り。
このソースだけでバゲット1本いけちゃいそう。
おいしいソースがその一皿を決めるような気がしました。

デセールは僭越ながら私が担当させていただきました。
フランボワーズのガナッシュ、いちごとリュバーブのローズマリー風味ジャムを挟んでチュイルのミルフィーユ仕立てに。
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Tシェフのアドバイスを受けながらなんとか完成。
デセールの盛り方って、ケーキをデコレーションするのとは全く別物なので、どうしていいものか困ってしまう・・・。こうして写真見てみると、小さくまとまっちゃってるなぁ。
反省点、多。。。

しかし、一応美味しいと言ってもらえて良かった♪
アイディアくれた(というか、ほとんど作ってくれた?!)Yせんせい、ありがとう!

またしても料理の奥深さを知り、ますます興味が湧いてきた。
そんな充実の幸せな日曜日の昼下がりでした。
Tシェフ、ごちそうさまでした☆
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by rentheadsny | 2007-04-30 07:56 | パリの外ごはん

黒いパンの正体

とある見本市(記事はこちら)で発見して以来、とってもとっても気になっていた黒こげのパンをようやく試すことができました。

Tourteau Fromagéという、一言で言えばヤギの乳を使ったチーズケーキの類であり、フランスの地方のスペシャリテであることまでは情報を得たものの、スーパーやチーズ屋さん、パン屋さんを探しても見当たらず。

f0007587_336678.jpg地方菓子はその土地まで食べに行きたい精神の私、このケーキを味わうために旅に出ようか、
とりあえず見つけたレシピで自分で作ってみるか・・と考えていた矢先、「今、近くの地方物産マルシェで売ってる!」という連絡を友達からもらい、早速買いに出掛けたわけ。
直径15cmぐらいのUFO型で4ユーロ。

f0007587_347458.jpg昨日のジョルジュ・ブラッセン公園でお楽しみの初試食。
外側の真っ黒焦げからは想像できないふわふわしっとりの生地が中にはありました。下の生地はパート・ブリゼ、チーズの部分も甘さ控えめで、ケーキというよりもちょっと甘いパンの感覚でぺろっと食べられます。
これはおいしい!自分の中で地方菓子ランキング、高順位についた感じ。

見つけたレシピをご紹介。
食べてみたい方は挑戦してみてください。

①ヤギ(又は牛)のフレッシュチーズ250gと砂糖125g, 牛乳50mlを混ぜる。
②卵黄6個、小麦粉60g、バニラを加える。
③卵白6個と砂糖50gで固いメレンゲを作る。
④②と③を合わせ、(少し空焼きした)パート・ブリゼに流して、200℃で50分程度焼く。

型は丸っこい専用のものがあるようですが、私はマンケ型でもいいと思います。
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by rentheadsny | 2007-04-29 04:11 | gâteaux

憩いの公園

昨日のアシスタント疲れの気分転換をすべく、陽の光を浴びに出掛けました。
今フランスは毎日30度近い気温になっていて、もう早々と真夏並みの格好でOK。
でもまだ風が爽やかで、外を歩くにはちょうどいい季節。

目的地に選んだのは、家から15分ぐらいのところにあるジョルジュ・ブラッセン公園。私も今地図で名前を知ったぐらいなので、全然有名な公園じゃないですが、行ってみたら結構広くて立派な公園でした。
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木陰のベンチを見つけて軽くランチを。
外で食べるごはんは本当に気持ちよい!
やっぱりみんな外が大好きなようで、続々とお昼ご飯を手にした人たちでいっぱいになりました。

思わず目を疑ってしまったのが、水着でビーチよろしく日光浴をする人々。
そこだけ海辺のような光景でした・・・。
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公園に集う人々を眺めて、ひたすらボーっと時間は過ぎていく。
こんなに和める公園が近くにあったなんて。
自分のお散歩コースに仲間入り♪

Parc Georges Brassens
トラム3 Dantzig か Brancion
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by rentheadsny | 2007-04-28 05:52 | Paris生活

仕事上がりの一杯

今週のアシスタント業は、私も半年前に受講した、上級の更に上の少人数コース(今は9人)担当。
これは生徒としても非常に大変だったが、アシスタントもそれ以上に大変なのだ。
シェフはMOFを持つNシェフ。(怖い・・・)

新米アシスタントには荷が重過ぎるが、なってしまったが最後、開き直ってやるしかない。
案の定、失敗は続く。言われたことを反対に聞き取ってしまったり、気が利かずにため息つかれたり睨まれたり。。。
失敗をさらすのが9人だけでよかった~
でも彼の言っていることは正しく、至らないのは自分なので、変に落ち込むことがなくていい。

今日は恐怖の6時間デモだった。3時半から9時ぐらいまで。
フランスに来て、こんなに辛い6時間があっただろうか?!

どうにかこうにか今日を終え、使った物を片付けに上がる。
ようやく緊張感から開放されてホッと一息。
夜の9時にサラリーマンだったらビールで一息となるかもしれないけど、学校にあったのは冷蔵庫の中の牛乳ぐらい。キンキンに冷えた牛乳を3杯ぐらい一気飲み。
牛乳がこんなにおいしかったこともない。

それと、心優しいアシスタントAさんが置いていってくれたJJシェフ作のクロワッサンをつまみながら、一人でのんびり後片付け。アシスタントの特権とばかりに、シェフの作った美しいケーキたちを思う存分眺めて写真撮ってやりました。

そんなことをしてたらもう10時過ぎ。日の長くなったフランスでもさすがに10時は暗い。
学校の中に閉じ込められたりしないよね?!と心配になって降りてみたら、普通に人々が集って、普通に働いてました。
この学校、24時間営業なのか?

家が近くて良かったー。疲れたー。おやすみなさい。
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by rentheadsny | 2007-04-27 07:58 | LE CORDON BLEU

マルシェのすすめ

私はマルシェが大好き!色とりどりに並んだ野菜、果物や、珍しいチーズなどは見ているだけで楽しい。
愛用しているパリの地図には、パリ中のマルシェの場所と曜日が書かれているので、ふと何かを買いたくなった日の朝には、地図を広げて開いている近くのマルシェに行ってみる。

よく行くマルシェ。(15区近辺住まいの人しかわからないかも・・・)
・Convention(M: Convention, 火木日)
・Grenelle(M: Motte Piquet, 水日)
・Saint-Charles(M: Charles Michels, 火金)

中でもお気に入りはrue St. Charlesのマルシェ。
ここは特に活気が感じられて、見やすくて安くて、とにかく好き。
片道15分ぐらいかけても歩いて行ってしまう。

昨日も何となく野菜を買おうと行ってみると、あるある、食べたい野菜がたっくさん。
このごろ野菜不足だからか、余計野菜に呼ばれている気がする。

野菜を袋に詰めていると、隣にやってきたおばあちゃん、「プチトマトがだ~い好きなのよ」と嬉しそうに話しかけてきた。こんなシチュエーションもマルシェならでは。

そして、この日の一番の収穫はトマト。
袋いっぱいに小振りの真っ赤なトマトが入って、さていくらでしょう?
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なんと1.5ユーロ(約230円)!! 数えてみたら28個、たぶん2kgぐらい?

昨日はモッツァレラのサラダ、今日はオムレツとラタトゥイユに。
しばらくの間、思う存分トマトが食べられそうです。



パリのマルシェといって日本人に一番有名なのはRaspail(M: Rennes, 火金日)のビオ・マルシェかな?日曜日はビオ専門のマルシェになるのだ。
以前、そうとは知らずに日曜日に行ったことがあって、値段の高さにびっくりして帰ってきたことがある。近所の八百屋さんの3~4倍の値段するものもあって、何かの勘違いかと思ったぐらい。

あと、この前初めて行ってみたSaxe-Breteuil(M: Segur, 木土)もなかなか。
エッフェル塔をまっすぐ下ったところに立つマルシェで、場所柄か上品な雰囲気が漂う。

こうしてマルシェごとに顔があるのが楽しい。
パリに来たなら一度覗いてみることをおすすめします。
ただし、月曜日は基本的にどこもお休み。(ランジス市場が休みだから?)
2桁の区に行くとマルシェに出くわす確立が高いです。
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by rentheadsny | 2007-04-26 06:37 | Paris生活

boudin noir

これ、何だかわかりますか?
f0007587_7273.jpgブーダン・ノワール(黒ブーダン)という腸詰です。豚の血と脂と玉ねぎにスパイスを混ぜ込んだものらしい。
お店ではとぐろを巻いた状態で並んでいて、そこから一人前を切ってもらった状態。豚の血っていうのと、この色からして、ちょっと最初はとっつきにくいし、周りには苦手だと言う人も少なくない。

でも食べ物チャレンジャーの私、結構臓物系とかクサいのも平気。少し食べていけそうだったので、家でがっつり味わいたかったのだ。
前からおいしそうだと思っていたお惣菜屋さんを覗くと、ブーダン・ノワールには「2006年金賞受賞」と書いてある。ようやく巡ってきた機会、このお店のを食べてみよう!

トラディッションな食べ方で、りんごのバターソテーとマッシュポテトを、バターで焼いたブーダンに添えました。
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おーいしい☆
臭いことは全くなく、スパイスのいい香りと程よい塩加減、ほろほろの食感が良い。
りんごの甘酸っぱさも手伝って、どんどん進む。

おいしいからたくさん食べられそうだけど、最初に書いた通り、中身には脂もたっぷり。
確かにフライパンにはブーダンからにじみ出た脂が残っておりました。
そのせいか、後で胃が痛くなりました・・・。おいしいですが、胃もたれ注意。

ブーダンには白もあるのですが、まだ一口も食べたことがないので、次は絶対ブーダン・ブラン。
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by rentheadsny | 2007-04-25 07:28 | おウチごはん

おいしいミルフィーユが食べたい!

どのケーキが一番好きかと聞かれると「ミルフィーユ」と答える私。
店頭に並んでいたり、メニューの中に見つけると、思わず頼んでしまう。

今日は学校が午後出勤だったので、お昼ご飯がわりにdes GATEAUX & du PAIN(先日の記事こちら)へ行ってみました。この前行っておいしそうだったクロワッサンとサントノーレを買おうかな、と考えながらお店に辿り着く。
クロワッサンおいしそう☆
が、高い。高すぎです。1.4ユーロ(約220円)はかなり強気の値段設定。
近所のエルメより高いんじゃないの?

値段だけじゃなくてカロリーも高いクロワッサンはやめて、ケーキコーナーで目が留まったミルフィーユを試してみることに決定。
f0007587_5472063.jpgパイ生地が上下のみ。
中は、ヴェルヴェンヌというハーブティー(?)のムースとベリー系のムースの組み合わせ。メレンゲが入っているのか、とっても軽い口当たり。
パイ生地はほろほろと層が崩れるような感じ。



酸味の効いた軽いムースに軽いパイ生地の組み合わせはなかなかだったけど、私好みのミルフィーユではなかった。
もうちょっとコクのあるクリームでバリバリにキャラメリゼされたミルフィーユが食べたい!
パリでイメージ通りのミルフィーユに未だ出会えず。
そんなミルフィーユを知ってる方、情報待ってます。
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by rentheadsny | 2007-04-24 05:59 | gâteaux

Tarte aux Fruits Rouges

週末はお菓子を作ると決めてマルシェに出掛けると、やっぱり赤いフルーツたちが呼んでいる。迷わずお題をフルーツタルトに決定。
ひょんなことから7歳のちびっこのバースデーパーティーに持って行くことになったので、いつもより真剣デコレーション。
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何にも難しいことはしてないけど、赤いフルーツはそれだけでサマになるもの。
日本ではなかなか手に入らない生のフランボワーズが普通に買えるのが嬉しい。
夏になったら何をタルトに乗せようかな?考えるだけで楽しい♪

f0007587_4101327.jpg昨日の報告通り、チョコシューも作りました。クリームを適当に作りすぎたので、その点納得いかず・・・。ま、今回は生地の練習なので、生地がちゃんと膨らんだことに関しては良しとするか。
あとはもっと形良く仕上げないと。
シュー研究室、まだまだ続く。
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by rentheadsny | 2007-04-23 04:24 | mon gâteau

シューケット

苦手克服大作戦~シュー生地編。
こんなとこでバラすのもなんですが、シュー生地が苦手です・・・。
昨日学校での某出来事に怒りおさまらず、無性にエクレアが食べたくなったのに、おいしそうなエクレアにありつけず、そんな勢いで今日シューを作ってみました。

f0007587_6215465.jpg練習にはちょうどいいシューケットを、バターのリッチな青木さんのレシピで挑戦。
今までよりはいい感じで膨らんでるかも。
でも火の当たり具合とかでうまく膨らまないものもあり、、、そういうのは即証拠隠滅=manger。
ちょっと証拠隠滅しすぎました・・・。


少し改善点が見えたので、明日また作ります!
明日は上手くいけば、チョコ味シュークリーム☆
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by rentheadsny | 2007-04-22 06:42 | mon gâteau

魚屋になる

キュイジニエとしてのアシスタント仕事は、これまでのところ野菜と楽しく戯れるまでだったのでだけど、昨日今日と避け気味だった生き物系が回ってきた。
魚介類の下ごしらえである。

初魚介はイカ。
内臓取って皮をむく。生物なんてキモチ悪~い!なんて言っちゃうやわい女じゃないけど、イカの内臓をかき出す作業は「うぅ・・・」って感じである。イカ墨だか皮の色素だか、黒いイカ汁が飛ぶ。
赤ピーマン汁でコックコートに染みができるのは許すけど、イカ汁で染みになるのは勘弁してください!
そんな雰囲気が出ていたのか、隣でハトをさばいていたF君におもしろおかしく眺められていた私。しかしイカに全神経集中で気付かなかった。。。

今日は大物、サーモン!2匹分のおっきな半身が目の前に現れた。
骨抜いて、皮取って、切り身にカット。
こっちのサーモンは日本で言うところのキングサーモン。脂が乗りまくっている。
気付けば両手は脂まみれ。体中に匂いがこびりつきそう。
慌ててレモンで腕まで消毒。

やったことのない作業だから楽しいっちゃ楽しい。でも一度やればもう十分かなー?
キュイジニエさんは、こんな作業は家では練習できないから良い機会だって言ってる。
ええ、喜んでお譲りしますよ。
自分はキュイジニエには向かないと悟った瞬間。

f0007587_4215877.jpgそうしてできた本日のお昼ご飯はこちら。
サーモンに添えたのはバジル風味のバターたっぷり超高カロリーソース。
付け合せは野菜だからって油断禁物。ほうれん草には目を覆いたくなる量のバターが投入されたのです。
両方を目撃してしまったため、控えめに取り分けてみました。

しかしバターって美味しいんですよね。。。
料理もお菓子も、作成現場は見ない方が幸せである。
知らぬが仏。
見な~い、知らな~い♪
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by rentheadsny | 2007-04-21 04:40 | LE CORDON BLEU