暑い暑いある日、「流しそうめんを食べたい!」ということで、流しそうめんができるお店を探して、茨城まで行ってきました。目的のお店は袋田の滝よりももっと先にある月待の滝のそばにある、もみじ苑というところ。
滝はそんなに大きくはないけれど、袋田の滝よりもマイナスイオンがたくさん発生しているありがたい滝でした。見ているだけで涼しげだし、実際水辺は涼しい。
そしてこのお店、予想外にこだわりのお蕎麦屋さんで、お昼時ではなかったのに50分待ちという!行列しているわけではなく、お蕎麦を打つのに時間がかかっているみたい?当然みんなお蕎麦を食べに来ていて、そうめん目的の人は皆無の模様。おそばの待ち時間に流しそうめんを食べてみることに。
流しそうめんはこんな機械で、上から少しずつ自分の目の前にそうめんが落ちてくるってシステム。(自動じゃなくて、上から流してるのはお店の人)
機械式にしてはまあまあ風情のある方かなぁ?結構すぐお腹いっぱいになっちゃう。
おそばの分、お腹の余裕を残して終了。
続いてお蕎麦。とってもこだわりがあるようでした。いただいたのは太めのお蕎麦を2種類のお味で。かつお節で食べるのって初めてかも。打ち立てな感じでおいしかった!
そのお蕎麦よりも気に入ったのが、そばがきの甘味。くるみ餡を付けていただくのだけど、そばがきのふわふわ食感もくるみの味も最高だった。
帰りには、この辺りの特産のこんにゃくや納豆、湯葉などを買い込んで、楽しく美味しい小さな旅でした。