何かチョコレートのお菓子を作ろうと思って、某雑誌に載っていたアンリ・ルルーおじいちゃんのルセットでGateau au Chocolatを焼いてみました。
粉の入らないmi-cuitで食べる感じのケーキ。
焼き上がりは、ふむ、雑誌の写真と同じだから成功か?
ルルーさんのお味とはいかがなものかと期待膨らませて一口。
あまーーーーーい!激甘!!
ルセットの分量見ればわかることだけど、日本の味覚になってしまった身からすると、ちょっとこれは限界。。 家族も甘すぎだと断念でした。
翌日はトロッとしたところをパンに付けて食べました。ディップでちょうどいい。
でもやっぱりフランス的(しかも無骨なイメージのあるブルターニュ地方)なお菓子は、このくらいガッツリ甘いのが基本なんでしょう。
フランスの甘さはまだ「味」があると思うのだけど、この上をいく激甘お菓子が勢揃いしているのがアメリカ。って勝手な思い込み?!
それを確かめに(?)明日からNYへ行ってきま~す。